仮想化基礎検定に合格しました【2025年3月】

タイトルの通り、「仮想化基礎検定」を受験してきて無事合格しましたー!

70%以上で合格なので、余裕合格ではなかったですね!ワハハ~

受験時のスペック

システムエンジニア9年目(休職してばっかりだから業務経験は実質5~6年目くらい?)、応用情報技術者やJavaSilverなどを取得済。
やってきた仕事としてはアプリケーション開発ばかりでしたが、社内開発環境構築をすることになったので、仮想化の基礎を復習したくて受験しました。(あと会社の目標面談でとりますって言っちゃった)

勉強期間

公式テキストは2024年8月ごろ買いました。それから通勤時間にぱらぱら眺めること半年・・・
そもそもほとんど在宅勤務だったので通勤時間がほぼなく全然読み進められていませんでした。

試験日は2025年3月末にしたのですが、2月末くらいからさすがにやばいかもと本気出し
毎日子供が寝た後の1~3時間くらいは集中して下の勉強法に書いてある内容をやっていました。
毎日できたわけでは全然なく。。
なんなら試験10日前~3日前くらいにかけて家族みんなで順番にノロウイルスにかかって大変なことになってたのでその期間はほとんど勉強できませんでした。きつかった・・。

勉強法

やった勉強は下記の2点です。

1.模擬問題の内容を理解する

2.公式テキスト読み込み

過去問題があれば大抵の試験は過去問やりこむ一択なんですが、どこにもない・・・。
例題は公式HPで公開されているので、まずは例題の内容を完璧にしました。10問だけですが。
実際の試験でも例題の類似問題は何問か出題されましたし、例題で出てきた単語はテキストでも何回も出てくるものばかりだったのでここで理解しておくことで後のテキスト読み込みがスムーズでした。

例題が完璧になったら、あとは公式テキストを読み込む!読み込む!それ以外できることがない!
とにかく公式テキストを何周も何周も読みました。あとは読みながらノートにまとめたり。ノートほぼ見返さなかったですが。
テキストは読み飛ばしてしまっていたところもあったので、読むのに飽きたら目次の用語を見て「これなんだっけ?」ってなったところを読み込んだりしてました。

↑試験のためのテキストこれしかない。でもこれでじゅうぶんです。

受験本番

CBT試験なので、家から近い試験センターを設定して受験しました。

7割がテキストから、3割はテキスト外からの応用問題とのことで。受験するときは結構頑張ってきたしいけるっしょと思ってたんですがあれ?となるよくわからない問題が結構ありました。

大体自信があるな~と思った問題は7割くらいあったので、
思い切って終了10分前くらいに試験終了しました。結果は↑の画像の通り。
自信ない問題はけっこう間違ってたのでしょう。

結構テキストの内容細かく出てきてビビりました。例えば「iSCSIネームのIQN名で正しいのはどれか」とか。直前に読んでいたところだったので覚えてましたがたまたま読み飛ばしてたら解けなかったかもしれなかったです。

あとHAクラスタのハートビートがネットワーク障害で途切れることをなんというかは確認しておいたほうがいいのかなと思います。なんでテキストにないんだこれ。

仮想化基礎検定、おすすめです

受験してよかったです!

公式テキストの内容が結構わかりやすくて、今まで曖昧にしてきた部分がすごくクリアになりました。もっと年次が若いころに受験してもよかったなあと思います。後輩がパソコンのことわからないって困ってたらこれお勧めする。

今回なんで受験記書いてみたかというと、調べても試験の情報あんまし出てこなくて不安だったからです。。。

誰かのお役に立てたら幸いです!では!


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