もう4年位前になるけど、山形県の上山城(かみのやまじょう)に行ってきたなの。
上山城とは
山形新幹線の上山駅から歩いて行けて、
町全体も武家屋敷が残ってたり、昔のご城下の雰囲気が漂ういいところなの。
古くからのお城でなくて、1982年にコンクリート造りで再建されたなのよ。
上山城のおもいで
今は地域の資料館で、歴史物の展示や講座が開かれてるなの。
展示資料が充実しててとってもべんきょうになるの。
一つすごく記憶に残るのがあったの。
大政奉還の時に江戸城にいた土佐藩主山内容堂の甥は
幕閣に詰め寄られて切腹せざるを得なくなったの。
その妻が上山城主の姉で、共に自害したのだけれど、
その時にくれぐれも子供を頼むと城主に充てて綴った紙が展示されていたなの。
幕閣に詰め寄られて切腹せざるを得なくなったの。
その妻が上山城主の姉で、共に自害したのだけれど、
その時にくれぐれも子供を頼むと城主に充てて綴った紙が展示されていたなの。
思わず胸が詰まってしまったの。
コロナが終わったら、お出かけにおすすめなの。
今日はここまでなの。またねなのよ。